徒然日記 プライベート編

御朱印を集めのプチ旅行

幼稚園の娘とともに御朱印集めにはまっています。
きっかけは近所の大きな神社で、娘の目に留まる可愛らしい御朱印帳が売られていました。
パパこれ何?お絵描きするの?というので、これはお参りした神社にサインをもらうんだよ。
と話して物は試しと、購入して御朱印をいただいてみたのです。
するとその日は何か神社の名前の他に限定のスタンプも押してくれました。
娘は目をキラキラさせてうれしそうにしているのです。
そうかそんなに楽しいのか、
ということで、電車で数十分で行ける神社に娘とあちこちでかけてみることにしました。

調べてみると、大きな神社から小さな神社いろいろですが、各駅にあると言ってもいいくらい神社はあります。
江戸時代に神仏習合させて家康が地域の神社を信仰するように言ったからと何かで見たような。
とにかく神社はたくさんあるのでちょっとしたお出かけに最適。
妻の一人時間を確保するためにも日曜日には娘と神社へ出かけています。

神社へ行くようになって改めて気づいたのは、神社は足を踏み入れるととても心洗われるような、清らかな気持ちになるということ。
子供の時はそもそも汚れてなかったからそんなこと思わなかったんでしょうか。
清浄な雰囲気の境内は緑の木々が茂っていたり、神社によっては季節の名物の花が咲いていたりと、
季節を感じつつ美しいものを愛でることもできるのです。
自然を感じるのは子供にもとても良いように思います。
娘はお花がきれいね~とか言いながら繁々と眺めていますし、その間に虫を見つけたり、
砂利の上を歩くだけでもザクザクとなるその感触を楽しそうにしています。

そしてなんと言ってもお金がかからない!
神社に入場料をかからないし、御朱印をいただいても三百円ほど収めるだけ。
こんなことを言っては不謹慎ですが、コスパ抜群ですよね!

清浄な場所で不浄な考えをよぎらせる自分が情けないですが、
娘の純粋さを大切にまだまだ神社を巡っていけそうです。